ヘッドホン:MDR-CD900ST バランス化 ?

MDR-CD900STバランス化しました。(多分)
正確には、4極シャックを千石電商で買ってきて、オヤイデ電気の結線を参考に、再度配線し直しました。
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=C847-L557
https://oyaide.com/catalog/products/3-5mm4aec.html

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外観は変わっていません。うそ☆言われなければ気付きませんが変わってしまいました。3極ジャックの時は以下部品を使用していて、MDR-Z1000付属コードのネジネジに対応していたのですが、4極ジャックはネジが大きすぎて対応しません。民生用のコードにはネジネジ付いてないし良いかな。
https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=6AAY-8MM6

音出しで左右合っていること。
ボーカルトラックで極性が合っていること。
勿論テスターでLRマイナス端子が合っていること。
それぞれ確認しましたが、バランス出力機器を持ってないので、動かしようが無く試せません。お店で試そうとしたら嫌がられるだろうなぁ〜☆
しばらくは、使い勝手優先、音質後回しの、アンバランスBluetooth接続で、通勤に使ってみます。

バランスアンプを入手または自作して、フラシーボ効果を確認したら(笑)MDR-Z1000も同様に手を加えてみようと思います。その前に、音漏れ多めだけれどAKG K550かな。

そういえば、別の店で再度MDR-M1ST聴いてきました。前回は、大切そうにケース内に有ったのを、店員さんに声をかけて聴きました。今回は、野放し?のを聴いてきました。なんか良かったです。エイジングって、クライオジェニック処理みたいにカルトっぽい感じがしてあまり信じてないのですが、今回ばかりはそんなもんかなぁって思いました。

そういえば(2)、ハイレゾって意味ないよなぁっておもいます。(どんどん毒吐きます。個人のブログだから許して)大昔のデジタル対応の時は、自身が若いって言うのもありますが、(アンプまでは)20-20kフラットに出力するって言うことで、人の聴感上特性と一致するので腹落ちしましたが、ハイレゾってそれよりも上ってことでしょう。高品質に作っているって言うことはわかるのですが、別に40k(だっけ?)上げなくて良いじゃん。どうせ聞こえないんだし。ハイレゾは違うって言う人は20k以上を聴いているのでは無くて、高品質に作っている部分で違いを感じているんだと思う。だって、健康診断の聴力検査の高い音は15kだよ。それに加えて15k聞こえなかったとしても「プツ」って言う音は聞こえるから検査をパスするだけなら簡単だし。それよりも20−20kの中でコストの許す限り贅沢に作って欲しいなぁ。コンテンツ制作サイドでミックスダウンとかでダウンサンプリングするって言うのは、音を混ぜ混ぜするので理にかなっていると思うけれど。

それを言っちゃーお終いなのかもしれないけれど、音のキレとか、解像度とかって、20−20kのF特とDレンジ、セパレーションでほぼ説明できちゃうと思う。特にF特なんて測定してみるともうぐちゃぐちゃ、耳の形でも違うし。

キーワード
MDR-CD900ST
バランス
バランス化
GND分離
グランド分離
MDR-1A互換
MDR-M1ST互換