ヘッドホン:MDR-Z1000 バランス化 ?

MDR-CD900STと同様、以下同文、と言うことなのですが。

MDR-Z1000中古ですが安くなったねぇ〜。そんなのを眺めていたら勇気が湧いてきました。(再び)

まずは左側のイヤーパッドを外してハウジングを開けます。
そして、端子の付いている基板から、テスターを当たって、プラスマイナスを確認後、左右の配線を外します。
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今回は、以下の端子を使用しました。

https://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=6A4Y-88NB

MDR-Z1000のハウジングの穴あけ加工は一切不要でした。一応可逆性を確保したバランス化が可能です。
端子は長すぎて収まりが悪いので、ニッパー等でギリギリまで切断します。(短くします)
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私は端子を固定する前にハンダ付しましたが、端子を六角ナットで固定してから、ハンダ付した方が綺麗に仕上がると思います。っというのは、スペースの関係で六角ナットを回すことができません。そのため端子側を回転して固定することになります。都合の良い回転位置で固定するために、ねじ込む前に六角ナットの回転位置を試行錯誤することになります。やってみれば分かります。(笑)
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バランス化で不要になったパーツはこちら。
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ネジネジでコードを固定することができなくなりましたが、バランスケーブルを使用することで、バランス接続が可能になります。

取り急ぎ、3.5mm4極プラグ-2.5mm4極プラグのバランスケーブルを作って、量販店へ動作確認へ行きたいですね。
※あくまでも、他力本願です。(爆)

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