自転車:スタッガード & アヘッド:街乗り自転車:(1) 構想

ミニベロ:BD-1:最初期型カンチブレーキ仕様に乗っていました。

私の主な行動範囲は、新宿・渋谷・池袋・秋葉原となっていて、これらの移動を快適にするために、以下のように手を加えていました。

上記により、ほぼ満足していたのですが、不満点もありました。

  • 長時間乗っていると手首が痛くなるのでハンドルを進行方向と平行に握りたい
    • フラットバーハンドルを使っていましたが、これをブルーホーンハンドルにしたい。ドロップハンドルでも進行方向と平行に握ることは出来るのですが、ブラケットポジションがブレーキングの容易性をスポイルしてしまうと感じます。また下ハンドルポジションは使わないので不要と判断しました。
    • BD-1にブルーホーンハンドルをつけることは可能なのですがなんとなく先送りにしていました。
  • 小口径ホイールからくる無理している感
    • 乗り心地の悪い小口径ホイールをサスペンションで抑え込んでいるのですが、フレームが複雑な構造となってしまい、言語化するのが難しいのですが「無理しているなぁ~」と感じてしまう。
    • 特に小口径~については、ミニベロというフォーマットが原因なので、BD-1に乗っている限り不満点は解消しないと思います。


そのため5年以上前から、自身が考える理想的な街乗り自転車を構想していました。次第に自転車としてのフォーマットが明確になりました。

  • スカートでも乗れる容易性(私はスカートを履きませんが...)
    • スタッガードフレーム:乗り降りが楽なのはストレスを著しく軽減します。ミキストは選択肢が少なくチャラいイメージで重くなる傾向があると判断しました。
  • 操作性と疲労軽減を両立
    • ブルーホーンバー&STI:ハンドルに体重をかけても手首が痛くならない。ハンドルを握る位置を変えることなく緊急ブレーキが掛けられて、シフトチェンジも出来る。
  • モダンな構造からくる上質な乗り心地
    • アヘッドステム:フロント周りの剛性が飛躍的に良くなり、モダンな雰囲気となる。
  • 自転車本来の走り
    • 700cホイール(叶いませんでしたが):無理している感じがしない。各種選択肢が多い。
  • 駆動系メカトラブルの回避
    • フロントシングル:街乗りではリアをワイドレシオにすればチェーンリングは1枚で十分足ります。


ベース車両としては、「スタッガード & アヘッド」


こんなことをのんびり何年も考え続けていていました。


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