- 自身の価値観として外見より中身を重視する。少なくとも自己認識としてはそうなんです。
- ヘッドホンを多数所有すると、PUレザーの加水分解による劣化が避けられません。なかなか悩ましいですよね。ヘッドホンは肌に触れるので体から放出される水分がイヤーパッド、ヘッドバンドに付着するのが避けられないのです。特に夏は汗が多量に付くので気がついたら乾拭きするようにしてます。しかしながら中古の叩き売りを入手するとはじめからボロボロなんです。
- イヤーパッド
- 音質に影響するので、中華イヤーパッドを吟味して交換することで納得しました。
- ヘッドバンド
- 消耗品かどうか？微妙ですがDIYで交換となると、技術的、手数的、金銭的に辛いものがあります。一方でボロボロのカスと向き合うのも辛いです。
- こんな記事を書いている人もいます。ボロボロヘッドバンドを交換せずに対処する方法～MDR-Z1000編～ | まちろブログ
- そんなわけでいろいろ考えました。外見に犠牲になってもらい、音質に影響無く、ボロボロのカスとも向き合わなくて良く、簡便で安価な方法を発見しました。文書にすると大げさですね。
- 考え方として、ボロボロのカスが出るのであれば、予めカスの原因を全て取り除けば良いのです。PUレザーをガムテープ等で完全に剥がしてしまうのです。
- やってみたのがこれです。
- 一部施術済み
- 完全施術済み：実は同機種を2台所有しています。2台目はヤフオクで実質\4,000位で落札しました。出品者が無知なのかジャンク多量売りに紛れ込んでいました。
- かっこ悪い？音質に影響は無いです。もちろんカスは出ません。スキンヘッドの人がフケと無縁なのと同じですね。当たり前ですが他機種にも適用可能です。
- 普段は別に気にならないのですが、電気屋さんのヘッドホンコーナーへ行くのだけ、気が引けます。
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