ヘッドホン:音場補正(準備)

ヘッドホンというか、ホームオーディオネタになりつつありますが、以前ヘッドホン:DACなど - dai_h_73’s diaryで音場補正ネタを少し書きました。そして、ヘッドホンを音場比較法で測定するための機材を、オークション等で少しずつ入手しています。というか、プロでは無いし、学会に発表するわけでもないので、おおざっぱな機材ですが、一旦揃いました。
・IK multimedia ARC SYSTEM 2Amazon.co.jp: IK multimedia ARC SYSTEM 2 並行輸入品: 楽器
  →無償アップグレード 2.5とのことで、無事にライセンス譲渡してもらいました。
Roland EDIROL UA-5
  →落札してからWindows10非対応を知り焦りましたが、いろいろネット検索で探してWindows10 64bitでASIOドライバを動作させました。
・XLR-XLRマイクケーブルCLASSIC PRO ( クラシックプロ ) >MIX050 マイクケーブル 5m XLRキャノン | サウンドハウス
  →おそらく部屋中を歩き回るので少し長めの5mにしました。また将来ステレオ録音するかもしれないので2本購入しました。
残りモニタースピーカ、アンプは以下手持ちを使おうと思います。
・LXA-OT1ラックスマン製 デジタルアンプ LXA-OT1
TANNOY CPA-5TANNOY CPA-5の仕様 タンノイ

これらと、ノートPCをカバンに詰めて、カラオケボックスへ行って2時間くらいかな?籠って、黙々と正弦波を聞きながら音量調節をして(音場比較法)測定する予定です。

っとここまで書きましたが、スピーカの音場補正のツールとして、後からこんなのを見つけてしまいました。
BEHRINGER ( ベリンガー ) >DEQ2496 送料無料 | サウンドハウス
BEHRINGER ( ベリンガー ) >ECM8000 Measurement Condenser Mic 測定用コンデンサーマイク 送料無料 | サウンドハウス

こんなのも見つけてしまいました。https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/262172/

今から思えば、こちらのほうが楽ちんだったかなと思いましたが、マイクロホンの精度にばらつきがあるようです。理想的には校正済みのB&Kなんでしょうが2桁くらい値段が変わってくるようです。ちなみに、IK multimedia ARC SYSTEM 2付属のコンデンサーマイクですが、1.2inchのB&Kマイクロホンに似ていました。(ねじ込みでついているマイクユニットの先っぽ)

学生の時は、B&Kのマイクロホンを扱っていても緊張しなかったのに、自身のIK multimediaのマイクロホンを扱うのはファンタム電源48Vは初めてだったので緊張します。壊したら追加出費になると思うと気持ちが引き締まります。実は、IK multimedia測定用マイクロホンを、UA-5につないでテストしたのですが、最初はうまく動いていたのに、途中からハムノイズしか聞こえなくなって、壊れたのかと脂汗が流れました。この手のマイクロホンは接触不良が起きやすいようで、各部を抜き差しして安定して動くようになりました。そういえば学生の時もB&Kのマイクロホンが安定しなかったことを思い出しました。同じ原因かと25年ぶりに思いました。



最近は、JLFばかり聴いています。
https://m.youtube.com/watch?v=T4Aa5p1EpN0&list=OLAK5uy_nzTLMaQBI8EbGfrVS2nwm_G5tWKwABf-k&index=9