ABAP New open SQL:INTO TABLEの記述場所について

私の悩みを聞いてください☆

Open SQLを記述していると、「INTO TABLE」をどこに書くか悩むことが多々ありました。
いままで私は、SELECT xxxx INTO TABLE xxxx FROM 〜の順番で書いていました。
理由として、項目および項目の並び順は、格納する内部テーブルと密接に関連するので、
つながりが深いものは可能な限り近くに記述するほうが、
コードが読みやすく保守性も良くなると考えていたからです。

しか〜し(笑)、数週間前から改めます。



INTO TABLE xxxxは最後に書く!!!



理由としては、ABAP 7.5になってからいくつか機能拡張(SQL関数、UNION句等)して、
これらを使うと、INTO TABLE xxxxは最後に書かないと...(これから先が重要!!)



文法エラーで有効化できない!!!



もう一度言います。



INTO TABLE xxxxは最後に書く!!!



つい先ほどまで、過去に書いた記事のソースコードをすべて書き直しました。(ふ〜ぅ)
でもさぁ〜本当に最後に書くの普及するのかなぁ〜!?
(Classic Open SQLだと、エラーだし...)

しつこいけれど、もう一度言います。



INTO TABLE xxxxは最後に書く!!!



でした☆
今日は「!」が多いなぁ〜。


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